Take That「Sure」この瞬間、クールビート。 UK×SMAP ノムコウ側

シャッフルレビュー特別編。

筆者が(発売年問わず)25年に聞いたベスト上位曲をレビュー。今回はこの曲

Take That「Sure」

UK発の男性ダンス&ヴォーカル5人組の94年10月発売のSg。

95年のAL『Nobody Else』収録。

・作詞作曲 Gary Barlow/Mark Owen/Robbie Williams

清涼感に溢れた上質のコーラス・グルーブ感。

クーリングダウンした空気ごと踊り出すRythm & Soul楽曲☆4.8

プレーンな状態で楽曲を味わって欲しかったのでオーディオトラックでの紹介です。

この曲はサウンドと、コーラスワークが自分の中の運命レベルのS級どストライクで

年間〇位とか付けられる感じじゃない殿堂入りな感覚だ。

大ヒットSgだった様なので、認識してなかっただけで当時有線などで

耳に入ってたかもしれない。その残り香含めて約30年を経て

輪郭を捉えて出会えた事を非常に嬉しく幸運に思う。

曲自体は文句なしに好きだとしか言いようがない。

耳から感じる心地よさを存分に感じよう。

Take That × SMAP

雑誌/ネット記事か何かで、ジャニーさんだかスタッフの人が

SMAPの活動において参考にしている海外男性グループがある“という話が

度々話題で聞く事があったものの、長年関心が無かったのだが

そのグループの1つがこのTake Thatだったのだ。

Take Thatは90年に5人で結成、91年CDデビュー。

対しSMAPは88年に6人で結成、91年にCDデビュー。

95年にロビーウィリアムズと、森且行の脱退が重なったのも運命のいたずらかもしれない。

ただ、そこから翌年Take Thatは解散して

その後ロビーはソロでイギリスはもちろん世界的大スターになる。大雑把な印象で言うと

おニャン子解散日にソロ歌手デビューし、その後TOPスター(規模は違うが)に上り詰めた工藤静香みたいな感じか(ソロでもグループの曲を披露したりするが、再結成などはほとんど絡まない感じも似てる?)。

その後も2005年に再結成以降は(再び5人揃った時期もあった)

メンバーの増減がありつつ、現在は3人のメンバーで活動を続けている。

一方でSMAPはそこからゴールデンの冠番組『SMAP×SMAP』の番組でお茶の間人気を確立し

長く国民的支持を得るグループになり、さらにキムタクブームの加熱やCDセールス面でもより飛躍を見せるなど、95年のメンバー脱退後は両者別ステージに進んだ印象だ。

ただ2026年において、メンバー変動あれどTake That名義で3人とロビーソロ活動、

新しい地図3人と木村ソロが相対的になっているのも感慨深い。

SMAPはTVパフォーマンス以外は中期以降のLIVE DVD数作しか見ておらず、Take Thatも切り取られた形でしか見てないので大きなことは言えないが、

確かにMV、LIVEや衣装も含めパフォーマンスや、曲の音色やアレンジなどで共通点を感じる部分はあって(初期TOKIO、V6辺りもあるか?)

わりかし本気で研究(参考)にされていたのかなとは感じた。

がんばりましょう」や「はだかの王様」等のサウンドアレンジが格好良くて惹かれたが

今思うと”SMAP”というフィルターを通して間接的にTake Thatの音楽の断片達に触れて来ていたのかもしれない。

そう考えると彼らの曲達がスーっと馴染んで来たのもある意味必然か。

SMAPの主要楽曲に関しては、飯島マネージャー?が積極的に時代時代で気鋭のアーティストに依頼していた事もあり、SMAPの独自性もきちんと確保出来ている。

ただ、全体をまとうパフォーマンスやサウンドの雰囲気は共通点が多々有りSMAP楽曲好き人間からしたら

SMAP好きこそ、もっと早く彼らの音楽に触れていれば!とは思った。

昨年は彼らのCDや音源も一通り集めたが、同時期に元メンバーと知らず

ロビーのソロALも集めてこちらもハマっていた(知ってる曲もちらほらあった)。

ここで彼らの曲で唯一?認知していた「Back for Good」を紹介。

彼らを知らなくても、聞けば多くの人が「あぁーこれね」となるはず。

てか、この構図・・・SMAPでみたな(まぁそこまで独自性あるものでもないが)

個人的にはこの曲は苦手で、何回も聞けば感じ方変わるかなと思ったが

先に書いたように、そもそも唯一知っていた曲でもあり、やはり評価は変わらず。

でも世界的に支持されて、愛されている、大事な曲だなというのは伝わる。

メインボーカルのゲイリー・バーロウは演奏も作曲(Take Thatの多くの楽曲制作を担当)も

こなす鬼才のソングライターでもあるんだから恐ろしい。彼への嫉妬が、

グループ脱退後のロビーのソロの原動力にも繋がったと思うのでそれはそれで尊いが。

さて、ここからは不快に思う人もいるかも知れないので、ご了承の上お進みください。

正解だったMV回避

この曲はサウンドだけで発狂レベルに好きだったので、意識して映像検索を自制していた。

毎年年間ベスト記事作成時に、初めてその曲のMVを見て

それまで描いてきた自分の中の情景と、大きく違って見ないほうが良かった

(もしくは、先に映像から入らず良かった)というケースが多かったからだ。

今思うと完全に伏線状態で、自分でも面白いなと思うが24年に書いた記事

Bee Gees「More Than A Woman/How Deep Is Your Love」サタデーナイトグリーバー

を書いた際に、記事内でも触れた彼らのMVもいくつも見ていて

その際に、ちょいジャニさんハラ的に感じるものや

特に初期はやや過激/奇抜なLIVEやパフォーマンスも多かったので

この曲の聖域だけは死守しようと、映像関連は半年位我慢した。

その期間を経て、ようやく観たMVは

フレンズとかの海外ドラマっぽいシチュの8分弱もあるMVで、

映像の色合いや質感も好印象で、こりゃ当たりパターン来たか!と思った・・・ら

安室「Body Feels EXIT」内田「Only you」hitomi「Candy girl」辺りの

透明ビニール生地衣装を彷彿とするような手間と費用掛かった誰得衣装。

嫌な予感どストライクの〇ソダサい裸に洗濯ネット衣装が。

勿論MVも衣装も好きな方も大勢いらっしゃると思いますが、

それ以外は概ね好印象だったので、ショック通り越しイラっとしてしまった(割りと本気で)

ただB’z「Fire Ball」MVの稲葉さんとかは格好良いから、柄や撮り方魅せ方の問題かな。

また、同時代のヒットSg達はLIVEやTV映像等公式から10種以上もアップされている中

「Sure」はハブられているのか、MV以外で唯一アップされているLIVE動画を紹介します。

パワフルで安定したパフォーマンス。

何でこんな風呂上がりのオヤジの肌着シャツなんだろう(広〇すず風に)

西洋スター補正が掛かってこれは・・・。

ある意味”普通”って要望は実は一番難しくて、

わがままで贅沢なことなのかもしれない。

このLIVE映像は微笑ましいものではあるが、

洗濯ネットには頭を抱えてしまったのでAI先生に聞いたら

「Sure」はあなたにとって感覚的に完璧な曲。ただし

  映像表現がその完成度に追いついていない” と表現してくれた。

まさにこれなんだ。ちょっとすっきりした。

そんなこと書いていたら、公式がリアタイで2月6日にMVアップから16年振りに

HD版「Sure」MVをUPしてくれたようだ(※この記事は1月上旬から書いています)

煽られてる?わーい(棒)

これも何かのメッセージかと、LIVE版と共にHD版も何度か見たが評価は変わらず。ただ

なんとなく『ミュータントタートルズ』の実写版(まぁ実際存在するのだが)の中の人達だと思ったら

あの衣装もUKニンジャの”鎖かたびら”の様に見えなくもなく、ちょっとは耐性がついたが。

この記事ではMVは紹介しないので、どうしても気になった方は時間を置いてから見るのをおすすめします。

あとは「Sure」だと個人的に再結成後のBeautifful~Liveのパフォや、ゲイリーのSolo liveのJAZZアレンジも好きだし、24年のツアーの豪華な大人パフォ等も好きだ。ファンの方の撮影したLIVE映像だったり、各種配信でもされているようなので見れる方は見てみて下さい。

・・・・と記事を終えるハズが

アップ直前に、まさかのミラクルがあったので追記します。

最後に出会えたLIVE パフォーマンス

先述のように1月からこの記事を書いてきましたがアップ直前に、なんのいたずらか

公式の95年のLIVEのメドレー動画内で「Sure」パフォーマンスを偶然発見したので紹介します。

ドラマ仕立てに演出されたメドレーです。

メドレー内の「Sure」より少し前からに再生開始位置を変更しています。

パフォ展開も早いので曲を知らない方でも、飽きずに見れるハズ。

※一部性的表現に注意 

10分ちょいあるので、気に入った方はフルでも見返して欲しいなと思います。

95年のLIVEで4人なので、恐らくロビー脱退直後のパフォーマンスだとも思われるが

打ち込み+生演奏で、原曲よりもかなりBPM早いがこの弾むアレンジもメチャ好きだ。

この「Sure」のストリート感溢れるパフォが格好良すぎて何十回も見たが、

演出面もはじめはやりすぎにも感じたが、2回目以降は気にならない。

メドレーだけどしっかり2コーラス披露されてる点も嬉しい。メドレー自体の

構成も好きだし、ひとつ前の「Why Can’t I Wake Up With You」の入りも痺れる。

女性アーティストは色んな見せ方あると思うが、男性アーティストは定番の

スーツかダボっとストリート衣装がステージ映えし易いなと思う。

とりあえずこれまで検索でも引っ掛からなかったし、自分でも

よくこのタイミングで見つけられたなと思ったが

このレビュー記事を4月にアップした意味が最後に回収されたようで嬉しい。

メドレーだから邪道かもしれないが、

トータルで見ても当時の「Sure」パフォーマンスで一番好きかも。

このLIVEパフォーマンスと出会えて、あのMVの不満が成仏できた気がする。

あとは、楽曲収集はほぼ終えたが、LIVE作品やTake That題材のミュージカル映画(ロビー単独のもある)など観れてないのも沢山あるのでゆっくり見ていきたいと思う。

という事で今回は筆者が25年に聞いた年間TOPソング上位曲

Take That「Sure」楽曲レビューでした。

他にも何曲か書いたりもしたが、今年はここで一区切り予定。

とりあえず次回は25年ベスト曲のまとめ記事の更新予定です。

お楽しみに

Sure so sure!