2022年も残りわずかな、シャッフルレビュー第87弾
今回選ばれたのはこの曲。
KREVA「アグレッシ部」
2007年3月14日発売のSg。
作詞作曲 KREVA
日本テレビ系列の恋愛バラエティ番組『恋愛部活』(ラブカツ)ED曲。
“後悔せず生きようぜ”というメッセージを
金八先生の道徳ぽさ、尾崎豊の臨場感とも違う角度から
心地良いグルーブに乗せて、今の自分から過去の自分へ語られる。
それは同時に、同世代の若者へのメッセージであり
時間枠を超えて、それは誰かの未来へと発信される (☆3.9)
今回初めて歌詞を見ましたが
耳で聞くのと目で見るのと、印象が違いますね。
“16、17…”等の印象的なフレーズも見当たらない(即興扱い?)
文章だけで見るとかなり砕けた感じで、切ない感じは結びつかないのだが
音で聴くと、強気な言葉と脆くて壊れそうな雰囲気が表裏一体に伝わって来る。
何故かアグレッシブというワードだけは、文章で目にした時の方が印象には残ったが。
この曲の繰り返される印象的なフレーズ音は
「All Things Happen For A Reason」という洋楽のサンプリングの様ですが
メッセージ性の強さも、お洒落に中和されて
日常的にも聞き易い楽曲になっています。
ちなみに、今回記事作成に当たりPVを初めて見ましたが
沢尻エリカ似の女子高生が、飛び降り自殺する時間線から救い出されるという、
5分弱に詰め込むには難題の内容でした。
実際、平凡な展開で生死が安っぽく感じてしまうのが
引っかかったので(曲自体ではなく構成や演出の問題)
あえてLIVE映像を紹介しました。
個人的には、リアルタイム時には特に記憶になく、(iTunesを見る限り)
発売から7、8年後の「SPACE TOUR」のLive CDからこの曲にハマった様だ。
十分遅い後追いだが、それでももう十年近く経ってる訳で、気が付けて良かった曲だ。
恋愛部活(ラブカツ)??
この曲が恋愛バラエティ番組『恋愛部活』(ラブカツ)ED曲だった
というのを今回初めて知りましたが
ねるとん×学校へ行こう なイメージ?(本放送は見た事ないのであくまでもイメージです)
11月末に当番組にゲスト出演、その際に楽曲提供を依頼され
2月に番組内でこの曲が披露され、翌3月のマンスリーED曲に&Sgリリース。
残念ながらこの曲がED月となった3月で番組は終了してしまうのが惜しいところ。
その後も、番組が続けばEDは月替わりで変わっても番組のテーマ的楽曲になっていたはず。
まあ情報だけ見ると、放送開始当初からやらせ等が問題になっていたみたいで
放送終了も予定調和だったのでしょうが
タイトルの「アグレッシ部」からも分かるように、
タイアップ感をあえて前面に出しているし
番組のために作成されたという体にはなってはいるが
この曲に込められた普遍性の強いメッセージ性とパワーは
そうした~ありきを超えた製作者のエネルギーを持って届けられた。
終了がいち早く分かっていた番組P辺りは、(注文以上のマジなのが来ちゃったと)複雑だったとは思いますが
だからこそ、発売から何年たっても愛され続けている楽曲になっていると思います。
キャンパスで歌う破壊力
ここで、彼の出身校でもある慶應義塾大学の文化祭?の企画で
キャンパスに訪れた際に、撮り下ろされた映像があるので紹介します。
直接的には映ってはいないけれど、
彼が歌っている背景に多くの若者達のキャンパスライフの残影が見えてくるし、
Kreva氏も歌いながら、今と未来、
そして過去の自分達を瞳に透かしながらのパフォーマンスで
何より楽曲のテーマでもある学校、キャンパスという破壊力が加わり、グッと来ます。
と言う事で、今回は年末ぽいエピローグ的な雰囲気もある
Kreva「アグレッシ部」楽曲レビューでした。
2022年も多くの出会いにありがとうございました!
来年も皆さんに沢山の良い出会いがあるように!!
かつ姿勢は・・・アグレッシブ!!!
コメント
日本有事と急がれる改憲、大変恐縮に存じますがどうかこの危機を皆様に知って頂きたいです
日本存亡に関わる台湾有事危機が高まる中、
敵国が望む改憲阻止の為、中韓と連携し野党メディアが倒閣へ扇動をかける状況にどうか気付いて頂きたいです(09年は扇動が成功)
国防妨害一色の、メディアが全力で守る野党は、北と韓国政府から資金投入の朝鮮総連、殺人の革マル等反社勢との連携、大炎上中のcolabo等は一切報じぬ裏で、
中朝は核の標準を日本に向け、侵略虐殺を拡げる現在、日本の尖閣に侵犯を激化する中、改憲せず攻撃力を持たずの現防衛力では、
多くの日本人を銃殺した韓国の竹島不法占拠、北の日本人拉致、中国の尖閣侵犯にも、9条により日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ない事が示しています。
中韓の間接侵略は、野党が法制化を目指す外国人参政権や日本人のみ弾圧対象ヘイトスピーチ法、維新道州制等、多様性と言う”中韓の声反映”に進んでおり、
野党メディアが09年再現へ世論誘導をかける今、中韓浸透工作は最終段階である事、
日本でウクライナの悲劇を生まぬ為、一人でも多くの方に目覚めて頂きたいと切に思い貼らせて頂きます。
https://pachitou.com/2021/10/29
長文、大変申し訳ありません。