安室奈美恵「Finally」ラストツアーDVD ダンスメインの「大阪」編レビュー

Finally DVD の感想

初回盤をどの種類にするべきか考察した前回の記事 やっぱり安室奈美恵「Final Tour 2018~Finally~」LIVE DVD初回盤が欲しくなった (新規ウィンドウで開きます)で予告した通り、

『naimie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』のDVD(正確にはブルーレイの方だが)の初回盤(大阪)を視聴したので、感想を書こうと思います。

発売中】LIVE DVD&Blu-ray「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」30sec TV-SPOT  

以下、本編の最終公演と大阪公演のdiskを1回ずつ観た感想です。(他にも気付いたことがあれば追記します。)

本編(東京)の感想

まずは、本編の東京ドームラストの感想をサクッと。

・観客の顔が入るシーンがやや多い気がした。

彼女はあまりやっていませんでいたが、よくマイクをオーディエンスに向けたコール&レスポンスの時等は良いと思うし、狙いも分かりますが、どうしても個人的なドキュメンタリズムも出てしまうので、多用されると覚めてしまうのはありますね。

・「Do Me More」の演出がどこの来日アーティストかと思うほど綺麗で、感動した。

・ピンク衣装のガーリーコーナー?「Baby don’t cry」「GIRL TALK」「NEW LOOK」の流れが良かった。ここに「no more tears」が入れば最高だった。

・「Break It」勝手にあまり人気が無いと思っていたので、セトリ入りしていてテンション上がった。

・「Do It For Love」は演出もズルいが、あまりのライブ栄えに印象に残った

・アンコール明けの衣装のスカートが、これまでのツアーと被るのかもしれませんが、シンプルな黒系カラーが良かった

おまけ もう1枚の沖縄ライブの編集の完成度が高かった。

以上です。

さて、みなさんが気になっていると思われる、ダンスをメインとした編集の「大阪」のDiscの感想です。

ダンスメインの大阪公演 の感想

ダンスメインとは言っても、ダンス部分も見やすいアレンジになっているというだけで、バラード曲や振り付けのない楽曲に関しては、特に普通の編集ですね。

ダンスナンバーに関しては、引きのショットが多めだったり、やはり振り付けの見やすい構成となっていました。「TRY ME」だけ狙って引き絵固定のカットが多めですね。

a walk in the park」の曲中で左右に過去ライブ映像がモニターで写っているのですが、(客席から歓声が上がるので、お決まりなのか)髪をかきあげるシーンは3世代同時に見れるカットになってますね。

全体を通してですが、ダンスメインだからといって安室本人をそっちのけで、ダンサーのカットばっかりなんて事はありません。近中距離のカットも多いですし、普通に映像作品として見やすい編集に感じました。(オーディエンスの映像も気にならない程度に入っています)

ライブ映像を見ながら、振り付けを覚えたい!一緒に踊りたい!という人もこの「大阪」が、一番理想的な編集ではないでしょうか。

R&B路線以降のダンスは、スタイリッシュで複雑な物も多いですが

TRY ME」含め、「a walk in the park」のサビや「Dont’t wanna cry」などミリオンヒットTK曲辺りのダンスは、ダンスビギナーでも真似出来そうな振り付けが、所々で使用されているので、ダンス好きの方なら映像を見ながらついノリノリになってしまうはず。^^

よくありがちな「あれ?ここの振りが見たいのに顔のアップになっちゃった」みたいなシーン(ストレス)は、かなり軽減されていると思います。

ライブへの臨場感を求めたり、入り込んで観たい!というよりも、一歩引いた視点で パフォーマンスや振り付けも確認しつつ、楽しんで観れると思います。

あと、ネット上の大阪公演は声の調子が悪かったからそういう意味でも、選び難いという声があったので、少し心配していましたが、

自分は東京の後に大阪を観ましたが(作品鑑賞は常にヘッドホンしてます)、歌声に関しては少なくとも「ああ調子悪いんだな」等感じる事はありませんでした。

まあ、実際の大阪の公演ではあまり本調子ではなかったのかもしれませんが、そうだったとしてもライブの映像作品では、製品化にする段階で音声調整も行われているのが一般的です。

調整だけではカバーできない場合は他の公演と音源と入れ替えたり、被せてミックスしたり、中には商品化に当たって部分的にスタジオで歌い直す場合も。ましてや発売前から記録的な売上を見込める作品ですから、音のチェックも抜かりないはず。

少なくとも聞き苦しいというような音声ではないと思うので、心配しなくても大丈夫だと思います。(但しあくまでも素人が聴いた感想ですので、予めご了承ください)

あとDVDジャケット的には大阪が一番ハンデがあるかなと思いましたが、手に取ってみてみると、あの白いヒラヒラの質感も安っぽくなくて、ネットで見る印象より数倍も洒落てて好きになりました。

ということで繰り返しになりますが「大阪」は振り付けやダンスにも着目して観たい!という人にオススメです。

他も見れるなら見てみたいですが、自分は大阪を選んで良かったですし、後悔などは全くありません。

どれにしようか、迷われている方の参考になれば幸いです。

余談ですが、彼女のラストステージになりそうな沖縄のイベント、複数のアーティストが出るので商品化はしない気がするので、日程はかなり迫ってますが、全国でライブビューイングでも決まれば大盛況でしょうね。

後はスポンサー次第でしょうか、今回はWOWWOW??HULU??で独占するのか、どういう形にするのか気になるところ。

最後まで、彼女らしく駆け抜けて欲しいと思います。