飯島直子「Holy Moon」レビュー 輪廻する生死と謎の音像劇。マリリンは2度微笑む

シャッフルレビュー特別編、

筆者が2018年に聴いたベスト楽曲1位はこの曲。

 飯島直子「Holy Moon」

・作詞 夏野芹子 ・作曲 鈴木キサブロー

1998年11月18日発売AL『BLONDE』収録曲。

ミステリアスな歌詞と、気だるく陰鬱で作りこまれた世界観のミディアム曲。(☆4.2)

BLONDE

※現在ネット上で視聴可能な音源は見当たらず

曲はPOPs寄りのダウナー系?バラード。

歌詞も「欲情と命を与えた 私の死に場所に」「満月がプラチナのドレス 黒い海に落とす」等

ミステリアスなムードたっぷりで、こうした世界観が好きな方は、たまらない曲だと思います。

神秘的というか、何か事件性を想起させるようなダークな世界観です。タイトルにホーリーとは付いていますが、そういう意味では「Dark Moon」というタイトルでも合います。

ただ、空気感も重たいのですが曲調がゆったりとしたミディアムなので、心地よく聴けます。

バラードといえばバラードなのですが、曲の展開が若干派手な箇所もあり、何というか世界観がサイコであり、ミステリーであり、約5分という曲の中でサスペンスを体感している様な、ドキドキ感と高揚感があります。

こうしたインパクトがある曲は飽きが来やすかったり、リピートしづらいケースが多いのですが

1年近くヘビロテしていますが、今のところ飽きも来ていませんし、今でも聴く度にボルテージが上がりますね。

個人的には2,3回聞いた時点で、運命的な出会いだと確信した楽曲です。

サウンドも詩も、同じ方向性で作りこまれているので、フィクションだと分かりつつも、照れも無く「作品として」このミステリーに気持ちよくゾクゾクと楽しめる感じ。

ただ、後述する実際の事件とリンク性もあったりと、作り物の世界の中に「ハッ」と、リアルを感じてゾッとする奥行き感も持ち合わせています。

飯島直子と声質やブレスの出し方が、似ている内田有紀が歌ってもハマりそうではあります。

さらに言えば、柴咲コウのシャープな歌声でも合うと思うし、器用な彼女ならば難なく歌いこなせてしまうと思うが、その「器用さ」よりも

飯島直子の愛嬌や強さと包容力を持ちつつ、ちょっと隙がある感じ。

この「脆さ/危うさ」が曲の陰に潜む魅力にも繋がっていると思うので、

やはり後述するコンセプトの終着地点という意味合いでも、やはり彼女の曲で良かったと思います。

(AmazonでこのAL全曲を素直な表現で書かれたレビューがありますが、この作品と出会った当時共感しました)

飯島直子のソロ歌手活動

飯島直子さんと言えば、グラビア系、タレント、女優のイメージが強いですが

彼女の音楽遍歴をササッと触れてみると・・・

92年に綱浜直子さんと共に”WーNAO“(ダブルナオ)としてCDを数作品リリースしていたようです。

その数年後、音楽番組『歌の大辞典』で司会も勤めていた

1996年9月に『Julia』で、ソロデビューを果たしました。(ただ、印象的にはこの時点でタレント的な旬のピークを過ぎたタイミングではありました)

11月には2nd「Change my mind」リリース。

ここで、女優/タレント業優先の為か(97年は『智子と知子』にて初(W)主演等有り)、

98年7月クールの三谷幸喜のドラマ『今夜、宇宙の片隅で』出演直後、

歌手としては2年間の沈黙を経て

98年10月に3rd(先行)Sg「Tell Me Why?」、11月にAL『BLONDE』リリース。

このAL発売を持って、彼女のソロ歌手活動は一旦終了となりました。

当時、缶コーヒーのジョージアのCMを数年間務める等、タレントとしての彼女の好感度ランキングでも上位で

サバサバしたキャラで女性人気も、グラビア系出身でグラマーな体型、かつ活発系の癒しキャラとしても、上の年代の男性層からの支持も高かったと思います。

ご祝儀効果もあり「Julia」はTOP30位に入ったと思いますが、音楽業界のバブル時代においては不発感もありました。個人的にはサビは知っていましたが、一般層受けとはやや違うサウンドでしたね。

やや売れ線を意識した2枚目のSgも、本人出演のヘアマニキュアのCMでよく流れていたので認知はしていましたが。ランキングを賑わすような感じでは無かったと思います。

商業的には96年のSg2作でフェードアウト/歌手活動終了のパターンも十分に考えられました。

そして2年間の沈黙を挟み、

98年の先行Sgでは、曲調がガラッと変わり歌謡曲の様になりましたが、当時はずいぶん地味だなー、攻めるのはやめて女性(カラオケ)受け狙ってきたのかなー位の印象でした。

AL発売も、あの”ハミ乳ドレス”は印象的だったので覚えています。ただ、それも

タレント人気は高くなっても、歌手活動はやはり体を張ってインパクト無いと難しいのかなぁー位にしか思わず、こうして20年もの間スルーしていたのを反省しています。

個人的には、飯島直子の歌手活動はこの「Holy Moon」の1曲を世に出したという功績だけでも十分意味があったと思っていますし、

結果的にこうして2年のブランクを経ても、AL発売まで何とか漕ぎ着けてくれた”TOYS FACTORY”の制作チームの方々にも感謝しています。

そして、この「Holy Moon」・・・というか彼女のソロ歌手活動は、

ある一人の海外の女性スターを想起させます。

マリリン・モンローと謎の死

ここでマリリン・モンローについて軽く取り上げます。

ノーマ・ジーン(モデル時代までの本名)は、もともと赤毛の少女でしたが、

1946年に20世紀フォックスと契約した際に

芸名を「マリリン・モンロー」、髪をブロンドへアー(金髪)にしました。

その後1950年代を中心に映画界のスターとして活躍し、アメリカのセックスシンボルでもあった彼女。

1962年に若くして生涯を閉じました。

その最後は、「全裸で受話器を握り締めて、倒れていた」というのは有名ですが

公式発表では「大量に薬を飲んで自殺した」という事になっています。

今回彼女の死にまつわる出来事を色々調べましたが、

周囲の複数の証言による信ぴょう性の高い情報を簡単にまとめると、以下の様な事があったそうです。

当時ケネディ大統領(兄弟)と愛人関係にあり、幾多の密会や電話での会話を通して、ケネディが得意気に話していた国家機密も、彼女は自然と把握していく事になった(さらに彼女はそれらを自らの赤い日記帳に書き残していた)。

そんな訳でアメリカ政府からも、トップシークレットを知る要注意人物として、国家レベルでマークされていたようです。

愛に飢えていたマリリンは、多くの恋愛を体験し、先のケネディの兄とも長く関係を続けたものの、自分は本当に愛されていないと知り、精神を病んでしまう。

やがて俳優業にも影響が出始めて、プライベートも映画界からも居場所を無くしつつ、ますます薬やアルコールに依存する彼女。

ただ失恋により体も精神もボロボロになっていたとは言え、映画会社と再契約も果たし、再起を掛けていた最中です。本当に彼女が自殺を計ったのでしょうか。

最終的に、ケネディ兄弟と敵対関係になったマフィアが、CIAにより依頼され殺害した(マフィア的にはケネディ達による仕業にしようと目論むも、そこは失敗)という説が、個人的には真実に近いのではと思っています。(勿論、本当の真実は分かりません)

いずれにせよ彼女の死と同時に、機密情報がメモされていたという「赤い日記帳」が何者かに回収された事を考えれば、その情報が漏れては困る、米国政府側も関わっているのではと思われます。

そして事実関係を見ても、死亡した晩の彼女の部屋の電話記録の改ざん等を行える程の権力を持つ者(組織)、という事は・・・・。

※余談ですが、マリリンの死の翌年1963年にケネディ大統領もパレードの最中に暗殺されています。さらにその犯人も2日後に警察署内でマフィア関係者に銃殺されました(口封じの為でしょう)。マリリンの件もケネディ暗殺事件も、その事件という括りでは認識していましたが、今回軽く調べただけでも、あまりに闇が深すぎてクラクラしてきます。

マリリンの死については(ケネディ暗殺事件も)、世界的なミステリーとも言われていて

約60年近く経とうとしている現在に至るまでも様々な諸説や新証言が出てきたり、

情報記事は多数ありますので、興味のある方は検索してみて下さい。

ただ、諸説あるのでどれもが真実な訳ではないとは思っても

「真実は小説よりも奇なり」の言葉通り、ショッキングなエピソードも多く、ゾッとしますので、

影響されやすい方は夜中には見ないほうが良いです。

では、マリリン・モンローとその死の背景を軽く触れたところで、

実際に、ソロ歌手としての飯島直子がどのように、マリリンとリンクしていたのかを見ていきましょう。

飯島直子とマリリン・モンローのリンク

(先に言うと、1st、2ndSg共に秋元康が作詞を手がけていますが、詩に関しては、特にマリリンぽさはありません)

ソロデビューSg「Julia」で脇にカミソリを当てたジャケットが注目を集めました。

ジュリア

注目すべきは、その裏ジャケで。

ベッドからぶら下がった受話器と、床で倒れた(寝てる?)彼女の足先だけが写されており

彼女発信なのか、アートディレクター案なのか不明ですが(まあ後者かな)

明らかにマリリンの死の現場をオマージュした、意味深なショットになっていました。

ちと強引にマリリンの側面から考えると

この1stでこのビジュアルワークという事は「死からの出発」(再生)を意味しているかもしれない。

考えてみると、飯島直子は(大きく言えば)金髪のマリリンよりも赤毛のノーマ・ジーンの方に雰囲気は似ていますね。

2nd Sg「Change my mind」のジャケットでは

タイトルともマッチしている、”バッサリとカットされた髪(の様に見える)”ジャケット。

Change my mind

マリリンといえば、口元のほくろと共に代名詞なのがそのブロンドヘアー(金髪)です。

マリリンの死のシーンから始まり、再び生を受け歩き出した 歌手・飯島直子(ノーマ・ジーン)。

そうかつて、ノーマ・ジーンは、マリリンモンローに変化を遂げたように

このジャケットは、飯島直子からコードネーム「BLONDE」としての転身・再生(Change my mind)を予告するものだったとしたら・・・。

大きな闇に飲み込まれてしまったマリリン・モンローの、微笑みや 悲しみ 憎しみなどの情念が彼女に憑依し、

コードネーム”BLONDE”としてそれを音楽で解放する・・・

とそこまで言うと、当時のスタッフ側からしても妄想しすぎ!と突っ込まれるだろうし、明らかに大げさだとは思いますが

少なくとも音楽の力でマリリン・モンローを現代にリバイブ的な姿勢は

彼女のソロ歌手活動プロジェクトにおけるコンセプトとしてあった気がします。

そして偶然か必然的か、2年後の3rdSg及びALで彼女は

現実として、ブロンドヘアーのビジュアルワークで音楽業界に戻ってきます。

そう、彼女(ノーマ・ジーン)は、遂にマリリンもといコードネーム「BLONDE」として再生された。

ALは、ブロンドヘアーに胸元が大きく空いたドレスを着ているのですが見て取れるように、飯島直子なりのマリリンを(セックスシンボルとしても)カバーしたのだと思われる。

そして、そのブロンドヘアーになると同時に

マリリンが出演し大ヒットした映画『Some Like It Hot(お熱いのがお好き)』の劇中でも披露された

I Wanna Be Loved By You」を3rdSgのB面及びALにてカバーしています。

現在でもCM等で使用されているので、映画(面白いです)を知らなくても曲を聞けば「ああー」という方も多いはず。[ププッピドゥー]もチャーミング。

モンローの代名詞といえるこの曲をカバー、もうこれは確信犯でしょう。

ここまで何となく匂わせていた”マリリン”色を、ようやくオフィシャル的に解禁・ネタバレというか正解発表した感じでしょうか。

そして正解発表が来れば、最後は終幕が待っている。

飯島直子のソロ歌手活動も、ALラストの2曲がこの「I Wanna Be Loved By You」と「Holy Moon」の流れでエンドロールになっており、

作品の最後の最後で、前曲では”陽”の情念を、後曲で”陰”のそれを、それぞれ最大限に開放、浄化しているのかもしれない。

やり切っているからか、ラストは綺麗に幕を閉じていると思う。

ただ綺麗とは言っても、マリリンの最期が謎が謎を呼び、今でも語り継がれているように

「Holy Moon」の、ある種の神々しさと狂人性をも持ち合わせた、華々しいエンドロールというのが、マリリンの人生ともフラッシュバックして

とても相応しく、印象深い1曲(と、幕締め)に感じます。

コア路線の行き着く場所

彼女のソロ作品は、比較的セールスに結びつき易い

癒し系を求めていたファン層や、サバサバ感に好感を持っていたOL層に受け易いPOPS路線を放棄し、

コアな音楽リスナーや、夜の商売等で疲れた方達にも支持されそうな、大衆的とは言い難い歪んだジャンルのマイナーロック系の印象です

そういう意味では、飯島直子のソロ歌手活動は最初の「Julia」からこの「Holy Moon」のエンドロールに至るまで、

一貫したコンセプトで、シナリオが描かれていたのかもしれません。

(本人の希望か、誰のアイディアかは不明ですが、少なくとも秋元康では無いはず)

個人的にこの曲は、今でこそマリリンのイメージが強いですが、今回の記事を書くまでは、

同じ苗字の飯島愛さんの最期の闇をリンクさせて、ずっとこの曲の世界観を増幅させていた所もありましたね。

今回モンローの最後を色々と調べたり、イラストを描いたりで、この曲を重点的にリピートしていたら

昔のCocco程ではないけれど。流石にちょっと、精神的にやられました。

Ccccoのヤバさは、実体験に基づいた地に足からくる恐怖で、生き様的な重さで。

この曲の場合は、基本的に作りもの/台本(シナリオ)上のミステリーなんだけど

そこにモンローの最期という背景がリンクする事で、

「もしかすると」というリアルな伏線が無限に伸びて、結果的にただものではない世界観に増幅しているというか。

あくまで所説のひとつと理解した上でも

マリリンが知っていた、何らかの情報を外部に口外されるのを塞ぐ為だけに

彼女が殺害されたとしたら・・・

別に真実を事細かに語るわけでも、事件を解決出来る訳でもないけれど、

この曲はそんなやるせなさ、無念も有念も、慈悲も無慈悲も笑顔も憎しみも

“Holy Moon”の光によって、彼女の念を全て照らし浄化しているのかもしれません。

ん?つまりレクイエムってことかな。

「Holy Moon」イメージジャケット

この曲をイメージして、イラストを描きました。

こちらです。

飯島直子「Holy Moon」Image Illust

今回は久々(数年ぶり)に、脳内イメージに近いものが出来た気がします。

初めはフルカラーで、もっと”月”を表現しようとしてたんですけどね。

十字架を書き忘れたり、並行してマリリンの事件の事も調べていたので、

描き直して自然と「くちびる」というかモンロー色も強めになってました。

曲のドラマチック性サスペンス性、そしてモンローの影とブロンド感も意識しました。

さいごに

色々と考察してきましたが、敢えて歌詞については大きく触れていません。

歌詞を探れば、ある意味一番分かり易い要素であるので、もっと色々な発見があるかもしれません。

そして、いつもだったら、興味があったら聞いてみて下さいと言えるのですが、

今回はCD自体も廃盤で、レンタルは大手でもほぼ取り扱い無し(穴場を探せばあるかも)、配信もされていないし、ネット上で視聴すら出来ない状況なので、

少しだけでも聴いてみたかったら中古で手に入れるしかない無いという状況(自分は見かけた事は無いが、リサイクルショップでも今気強く探せばあると思います)、現時点で、中古でもまだ一般的な価格で買えるのが救いですが、そこそこハードルありますね。

という事で、紹介するにあたり雰囲気だけでも伝えられたらと、耳コピも挑戦しましたが、酷い出来になったので封印しました^^;

こんな記事を書いといて矛盾していますが、熱意を込めて紹介する分「どんだけスゴイ曲なんだ!?」と

ハードルが上がった先入観で、現物を手にして聴くと

「悪くはないけど、そこまで・・・」という不本意な感じになる気もするので、(ハマる人には中毒性の高い曲なんですけどね)

最終的には機会があったら、こうした先入観も無しで聞いてみて下さいとしか言えません。

という事で今回は、筆者が2018年に聴いた曲の中から選ぶ

第1位に選んだ飯島直子「Holy Moon」楽曲レビューでした。

この記事は年明けからちょっとずつ、書き進めてましたが

運命のいたずらか、偶然にも今日が「スーパームーン」の日だった様なので

やや急ピッチで、仕上げましたが、同日にアップできて良かったです。

長文お読みいただきありがとうございました。(読みづらい箇所は随時修正します

次回は2018年のアルバム作品のベスト1位の発表です。

お楽しみに。

コメント

  1. flat より:

    曲自体は歌詞すら検索でも見つからないので何とも言い様がないのですが「作詞:夏野芹子、作曲:鈴木キサブロー」という組み合わせにちょっと思いついたことがありました
    このお二方は中森明菜と関りが深い作家さんで夏野氏は主に90年代の作品を多く手掛け、鈴木氏は中森明菜の代表曲の「DESIRE」を手掛けています

    で、中森明菜とマリリン・モンローと言う組み合わせの曲がひとつありましてそれが「NORMA JEAN」という曲で1993年の「UNBALANCE+BALANCE」というアルバムに収められています
    https://www.youtube.com/watch?v=hTYlFF1EUuo
    こちらは「作詞:松本隆、作編曲:小室哲哉」という豪華な(小室氏はまだTKブームが本格化する直前ですが)組み合わせでマリリンの悲劇的な人生を中森明菜に重ね合わせるような見事な作品になっていると思います(NORMA JEANはマリリンの本名)
    中森明菜は23歳頃からマリリン・モンローに似てると周囲に言われることが多くなったそうです

    全然飯島直子とは関係ない文章を失礼しましたm(__)m
    マリリン・モンローにご興味がおありでしたら何かの参考になりましたら幸いです

  2. tona より:

    コメントありがとうございます。
    夏野さんは作詞家として長く活躍されているのは何となく把握していましたが
    鈴木さんは「DESIRE」の作曲家さんだったのですね、ちょっと驚きでした。

    リンクも貼って頂いた「NORMA JEAN」ですが、偶然にも彼女のオリジナルAlで唯一「UNBALANCE~」を持っていたので何度か聞いたことはありましたが、
    今回そうした背景も踏まえた上で改めて曲を聞き返しましたが、小室節全開Aメロも良いし全体的に
    軽やかなメロディで、大きなテーマを歌っているのが格好良いなと思いました。

    飯島さんの場合は、狙ってビジュアルやカバー曲や、コンセプト(これに関しては妄想が多いが)で寄せているところがありましたが、
    中森さんはその人生観も含めて、自然とマリリンと重なる部分が多いと言われていたのですね。
    また新たな角度から曲を聴けそうです。情報ありがとうございます。

    • flat より:

      ご返信ありがとうございます
      なんと既にアルバムをお持ちだったとは!Σ(・□・;)中森明菜のオリジナルアルバムでそれだけ持っている方と言うのはなかなかレアだと思います!
      同じアルバムに収録されている「愛撫」も同じく「作詞/松本隆、作編曲/小室哲哉」という組み合わせで中森明菜の90年代以降の代表曲の一つでありライブでも定番曲です
      こちらも悲劇的な世界観で当時の中森明菜に痛々しいほどフィットした名曲です

      >>軽やかなメロディで、大きなテーマを歌っている
      確かに、もっとウェットで悲し気なサウンドでも良さそうなのに音だけ聞くと割と明るい印象なのが却って歌詞やボーカルの悲劇性を高めている気がします

      エントリー中に名前が出た秋元康氏も「1986年のマリリン(本田美奈子)」というマリリン・モンローをモチーフにしたヒット曲がありますね
      こちらはさほどマリリン・モンローと歌手のリンクは感じられませんが本田美奈子のアイドル時代の代表曲です

  3. tona より:

    「愛撫」は本当に凄い曲だと思います。数年前にオールタイムベストが出た時に、作曲者などの予備知識無しで一通り聴いたら、1トップでこの曲と「月華」「SWEET RAIN」の3曲をプレイリスト入りしてました。LIVEでも人気曲なのですね。ファンの方々からも愛されているのだなと感じました。

    本田さんの曲は、歌番組などで流れるので認知してはいましたが、この「マリリン」とはモンローの事だったのですね。今回PVを見てみたら、彼女が現地でマリリンの墓参りをしているシーンが印象に残りました。様々な情報ありがとうございます。