
矢野真紀「うず」レビュー ぐるぐる廻る白電の舞踏会は 最高の気ダルシス
矢野真紀「うず」楽曲レビュー。2001年AL『そばのかす』収録。部屋でダラける心地良さ。主人に忠実な白物家電と戯れ、そこに広がるのは誰にも見せられないエクスタシーの渦の世界。
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矢野真紀「うず」楽曲レビュー。2001年AL『そばのかす』収録。部屋でダラける心地良さ。主人に忠実な白物家電と戯れ、そこに広がるのは誰にも見せられないエクスタシーの渦の世界。
『Bubrights』2018年の人気記事ランキングと裏解説。鞘師、稲場から打ち上げ花火まで。
RIP SLYME(リップスライム)のSg「one」(2001)楽曲レビュー。それまでのJPOPを上塗りするWordセンス、脱力系ラフ格好良さ。等身大を超えたジベタリアンな距離感のメッセージ。意味深なPVのSuと今後の彼ら。
The gardens「約束の場所へ」(1999)、SPEEDの今井絵里子/新垣仁絵W主演の学園ドラマ『L×I×V×E』(ライブ)挿入歌。旅立ち・約束がテーマの卒業バラード曲。劇中で吹奏楽部の演奏曲にもなった。
倖田來未「ミルクティー」楽曲レビュー。2006年AL『Black Cherry』収録曲。彼女に初の作曲。2分半という中に、ネスレCMの様な爽やかなコーラスワーク、メルヘンな詩の世界などが濃縮。本当の倖田來未の姿か。
星野源「雨音(House ver.)」(2016)楽曲レビュー。日常的な希望を感じる優しいバラード曲。今の「雨」という現状に身を任せ、雨音を聞きつつ「明日の予告」に期待を募らせる。ライブVerも至高。
アンジュルム(ANGERME)「わたし」(2015)福田花音の卒業曲。本人作詞で都合良い大人達に「それは綺麗事じゃないかな」とズバッと切り込む華やか曲。森戸も驚くデモ音源と「今すぐ飛び込む勇気」。