矢島美容室「YAZIMA魂 おかゆいところはございませんか」 ニホンノ強敵にパンチパーマ

シャッフルレビュー第71弾、今回選んだのはこの曲。

矢島美容室「YAZIMA魂 -おかゆいところはございませんか-」

・作詞 エンドウサツオ ・作曲 DJ OZMA

2010年3月3日発売の初AL『おかゆいところはございませんか?』収録のタイトル曲。

Sg曲の様な派手で、戦隊的ドラマチックなPOP曲 (☆3.7)

悩んでいたり、自分を変えたいけど、後一歩勇気が出せない、そんなあなたに彼女たちのポジティブさが力強いパワーをくれる!?

矢島美容室のイメージは”パオ パオ パオ”の「ニホンノミカタ」の1発屋な印象が強いと思いますが

活動終盤のALにこの「YAZIMA魂」という強力なPOPソングを残してくれたのです。

この曲にスポットライトが当たることはありませんでしたが、一応タイトル曲と言う事で、ALでのメイン扱いなのが救いか。

清く 正しく 面白く ニホンノ あなたに伝えたい事

マーガレットのこぶしの効いた歌声や、爽快なスピード感と煌きあるブラスサウンド、これぞYAZIMA魂。格好良くて痺れますね。

歌詞もまた、彼女たちにしか歌えない世界観かつ前向きな内容で、パワーに溢れています。

普通だと”悩みごとは無いですか?”、”自分を変えたかったら 勇気を出して飛び込もう

なんてメッセージも、彼女等にかかると

自分を変えてみたいなら 謎のパンチパーマ(中略)

 髪型を変えれば不思議 全て生まれ変わる

 さあ人生でおかゆいところはございません

ここに矢島美容室の持つ、ユーモアさとハットする風刺、ポジティブの破壊力(魅力)が詰まっていると思います。

矢島美容室であるからこその表現で、嫌味や説教臭も無い形で

リスナーに勇気や希望を届けてくれます。

彼女たちは、知っている。笑うこと、笑われること、笑わせること。音楽と共に笑い/笑顔も国境を超えるパワーを持つ。

マネキンでもピエロだろうと表向きは大きな問題ではないのかもしれない、

重要なのはその立ち位置(ポジション)を自覚し、ガヤの声に負けず諦めずに、それをフル活用させてポジティブに発信していくこと。

それは時には、おかしな形や表現でも、その中には たくましく生きていく術が沢山詰まっていると思います。

そんな事を感じながら続く終盤のフレーズ

その日までこんな時代を 笑ってごまかそう

 ねぇ  人生でおかゆいところはございませんかね

と締めくくる彼女たちの歌声から後光が差しています。^^

ビジュアル的には「どんなヒーローだよ」て感じですがこの

変化球だからこそ逆にストレートに届くメッセージ性が泣けてきます。

真面目なこと、照れくさいこと

普段は人に言い難かったり、届かなかったりすること

またはこの国の抱える大きな問題や、一歩踏み出せないこと

そんなニホンノミンナの変えたいこと、解決したい悩みや問題を

“ニホンノホンネ”を矢島美容室は体を張って、一見あさっての方角から、三枚目風に社会に代弁(ぶつけて)してくれていたのかもしれません。

言いたい事が、言えないこんな世の中”には鬼塚先生や、

“おかゆいところを引っ掻きむしってくれる”ような矢島美容室が必要なのかもしれませんね。

そういう意味では時代が欲していたユニットとも言えるでしょう。

この曲以外にも、AL曲ではバブルガムブラザーズWON’T BE LONG」のパロディ曲の「MURI」も好きです。

これは、ネタ曲としても無駄にクオリティ高いし歌詞も面白いです。

活動末期でのリリースでしたが、矢島ノリが好きな方はALも是非聞いて欲しいですね。

改めて、矢島ヒストリー

「とんねるずのみなさんのおかげでした」から誕生した音楽ユニット。

とんねるず・DJ OZMAが米ネバダ州ラスベガスでスカウトし、来日デビューさせた3人ユニット。

そして三人(母・マーガレット、長女・ナオミ、次女・ストロベリー)の真の目的は、失踪した父・矢島徳次郎を探すこと。

このあたりのストーリーは、映画版で触れられているので、(長文になってしまった為)後日、別記事でアップします。

さて世間の方は、矢島美容室といえばやはりこの曲ですよね。

矢島美容室 / ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ- (avex)

やはりこれは偉大だったと思います。

この曲のヒットがあったからこそ、2nd Sg~AL&映画化まで出来たと思いますし

単純に楽曲の質や、メッセージ性、ユニットのコンセプトとが

最高点で重なり合ったような、作品だと思います。

表向きは「矢島美容室、まさかの大ヒットwww」の様な棚ぼた的な扱いだったと思いますが、

楽曲やPVを見ても分かりますが相当に手が込んでいて、

レコード会社のavexとしても、しっかりと計画を練った「売るべく商品」だったわけですね。

ここで当初の宣言通り、3人のビザが切れると言う事で年内に解散していたらガチで惜しまれつつ伝説的になっていたのでしょうが(年末の解散ライブで、活動継続を発表した)。

まあそこは、ショービジネスの世界なので、一度火が付いたら回収できるとこまでは継続させますわな。

2nd「SAKURA -ハルヲウタワネバダ-」は80年代~J POP曲のパロディをてんこ盛りにしたPOP曲でしたが

ギリギリアウトのセクハラ親父ギャグの空気に、引いてしまった一般層も多いはず。

それにしても勿体無い。

毎週「みんさんのおかげでした」を観ていた訳ではないので

細かい人気の移ろいは分かりませんが、Sgリリース毎の熱気は覚えています。

このユニットの一般熱気のピークは新曲(2nd Sg)初披露位のタイミングでしょうか。

音ネタてんこ盛りの「SAKURA」は、個人的には嫌いじゃないけれど

年を跨いで国民的支持に手が届いていた「ニホンノミカタ」の次の曲としては

不味かったと思います。

ただ、1stを超えるクオリティの物を続けて出せるのは難しいのは分かるので、

この2ndは箸休め的な必要悪として目を瞑ったとしても

3rdSg「はまぐりボンバー」の時に、色んな意味で緊張感が抜けてしまった様に思います。

「ああ、もうレコード会社がちゃんとレール敷いちゃってくれてる」と、

それまで通りの悪ふざけすらも、この時期には悪い意味で”余裕ぶってる”に受け取られてしまって来た感じがします。

せめてこの3rd Sgのタイミングで「YAZIMA魂」をリリースしていたら

流石に「ニホンノミカタ」越えは無いでしょうし、実際には多少盛り返す位かもしれませんが、この夏が起死回生のラストチャンスだったと思います。

翌年2010年1月の4th「メガミノチカラ」(先行Sg)の時にこの曲を出しても、やはり手遅れに感じるので

やはり3rdでしょうね。あれが決定打の印象が強いです。

はまぐりボンバー」は波乗り歌謡サウンドで、ノリさんいやマーガレットのAメロ等も痺れるんですけどね。Sg向けではないというか、、、

映画版で(歌詞違いで)使われている「ピンクのボンバー」の様に挿入歌みたいな使われ方は効果的だと思うんですけどね。

つまりは矢島美容室を救う分岐ルートとしては

YAZIMA魂-おかゆいところはございませんか- / はまぐりボンバー」の両A面Sgにしてたら解決ということか。

つんく♂ぽい!? 4th Sg「メガミノチカラ」がクセになる

さて、先ほど少し触れたAl先行Sg「メガミノチカラ

この曲を歌番組で見た時に、3rdよりも原点回帰のDiscoサウンドは好きなものの

正直に言うと、このマイナー感に「アカン、また売れない予感しかしない…」と思ってしまいました。

マイナー感と書きましたが、自分は長いこと つんく♂さんの曲(主にハロプロ)を好きで聴いてきていますが

この「メガミノチカラ」のちょい派手FUNKで、だけどスパーン!としたメジャー感は無く、ちょっと抜け切らないモヤが掛かった感じが

まさにつんく氏ぽい!!と思ったのです。地味だけどクセになる感じ。

「ニホンノミカタ」はある意味反則なので別枠ですが、矢島~のSgでは「メガミノチカラ」が1番好きですね。

振り付けも含めて、つんく/ハロプロ好きの方は共感して貰えるハズ!?

と言う事で、今回は矢島美容室の活動末期の隠れた怪曲

YAZIMA魂 -おかゆいところはございませんか-」の楽曲レビューをお届けしました。

映画版のレビューも後日アップします。

次回もお楽しみに。

コメント

  1. flat より:

    うわー懐かしい!「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」はもう11年近く前になるんですねえ

    改めてニホンノ~を聞いてみたんですが意外と普遍性の高い名曲だと思います
    日本を称えるようでいでその実皮肉るような巧みなレトリックが多用されているように思えて改めて歌詞全文を読むと考察しがいのある内容で面白いです
    「ニホンノミカタ」というタイトルも「日本の味方」と「日本の見方(2008年の日本の現状を批判的に捉えた物の見方)」というダブルミーニングであるような気がします
    ディスコサウンド+銀のスパンコールの衣装+日本を鼓舞する歌詞+笑いを誘う脱力感のある言い回し+印象的でマネしやすい振付、と組み合わさるとどことなくモーニング娘。のLOVEマシーンを彷彿とさせる気がします

    「ニホンノ~」リリース7か月前の2008年3月には安室奈美恵がスプリームス(The Supremes、60年代アメリカの大人気黒人系女性3人組グループで矢島美容室のビジュアルやサウンドのモチーフになっていると推察される)の「Baby Love」をサンプリングした「NEW LOOK」収録のシングルを久々に大ヒットさせています
    前年に日本公開されて大ヒットした映画「ドリームガールズ」(スプリームスをモデルにした女性グループが主役)をヒントにしたんじゃないかと思いますがこのシングルの大ヒットも矢島美容室のコンセプト形成に一役買ってるかもしれません

    2ndシングル以降も初めて聴きましたがやっぱり下ネタ多めの歌詞が世間的にはキツかったのかな・・・「ニホンノ~」は下ネタ皆無なんですよね

    2008年は「ニホンノ~」リリース時まで忘年会受けするヒット曲がいまいち無くてそういう需要に合致したことがヒットした要因の一つかなと思います
    「ニホンノ~」ヒット当時のハロオタは「リゾナント ブルー」「ペッパー警部」と辛気臭いイメージのシングルばかりだったモーニング娘。に「ニホンノ~」のような明るく笑えてポジティブな楽曲を望んでいたかもしれないな、とふと思いました

  2. tona より:

    コメントありがとうございます。
    おお!ずっと訳もなく「日本の味方」で受け取っていましたが、歌詞をなぞれば思い切り「見方」の意味合いの方が強いですね。気づきませんでした。

    矢島美容室が出てきた時はネットの声も自分の周りでも「ドリームガールズじゃん」という声が多かったです。
    安室奈美恵「60s70s80s」『BEST FICTION』が大ヒットしていた時期ですね。
    「NEW LOOK」の元ネタは未だに聴いてなかったので、書かれていたThe supreme「Baby love」の動画を観ましたが、まさに大きく影響してそうだなと感じました。
    一般層は「ドリームガールズ」を、音楽通はThe supremesを連想してニヤリとしていたのでしょうかね。自分にとっていくつも新発見がありました、ありがとうございます。

    >2008年は「ニホンノ~」リリース時まで忘年会受けするヒット曲がいまいち無くてそういう需要に合致したことがヒットした要因の一つかなと思います

    世間的にはヘキサゴンブームに火が付いた年だったので一応「羞恥心」や「陽はまた昇る」が宴会向けではありますが、曲も決して悪くはないけれど、それ以上に”演者達のブレイクによる勢い”が大きい気がするので、
    楽曲的な普遍性や完成度も含めると、この年では「ニホンノミカタ」が宴会ソングとして突出していたと思います。
    そうですね「LOVEマシーン」とも非常に似たポジションの曲だと思います。無駄にゴージャス(バブル)感や振り付け。一見明るく華やかだけど、サウンドはシリアスで歌詞も社会風刺的。
    この2曲は、今後もずっと愛される曲だと思います。

    野猿以降だと、しばらくはその色物的な芸人枠もハロプロがカバーしていたイメージで
    (くず、時給800円等のスマッシュヒット例は多数あったと思いますが)
    そういう意味では羞恥心のブレイクは、野猿(やウリナリ)以来のバラエティ発ユニットの久々の大ヒットとも言えると思うので
    羞恥心(紳助ファミリー)ブレイクは、とんねるずにも刺激を与えたのかもしれません。

    >辛気臭いイメージのシングルばかりだったモーニング娘。に「ニホンノ~」のような明るく笑えてポジティブな楽曲を

    プラチナ真っ最中でしたからね。確かに新曲の度に「また暗い曲」的な声は多かったです。つんくさん的に「ニホンノミカタ」路線は、この頃の時代はBerryz工房に託していたのでしょうね。
    ちょうど「ジンギスカン」「モンキーダンス」「MADAYADE」もこの年ですね。ハロプロ的には、TV出演激減、昼のレギュラー番組終了、紅白落選、ここから翌年にはOG(エルダークラブ)達の一斉卒業、AKBによる逆転劇の流れに突入など逆風の時代でしたから、それでも信念を持ってバトンを繋げてくれた彼女達(つんくさん)にも改めて感謝の気持ちが沸いてきますね。^^

    • flat より:

      ご返信ありがとうございます

      この機会にざっと矢島美容室の曲を聴いてみたんですが「アイドルみたいに歌わせて」が一番いいなと思いました
      The Supremesの大ヒット曲You Can’t Hurry Love(邦題:恋はあせらず)のオマージュがまさしく原点回帰で好感が持てるし単純にアップテンポで下ネタ皆無でポジティブな世界観なのが素敵だと思います

      ただどうしても客演の松田聖子(プリンセス・セイコ名義)のソロボーカルで聴きたいと思ってしまう^^;アレンジも歌詞もほぼそのままで歌ってくれたらすごくハマるんですよねえ
      カラオケ音源を聴きながら頭の中で松田聖子のソロボーカルに置き換えるといい感じです(笑)

      プラチナ期当時のベリキューは良く知らなかったのですがこの機会に当時のシングルをざっと聴いてみると確かに2008年のBerryz工房は明るくておバカなシングルが多いんですね
      そして翌2009~2010年には子供に大人気のアニメ「イナズマイレブン」のタイアップ連打・・・とこういう流れを見ると当時の事務所はモーニング娘。からベリへ世代交代を進めようとしていたようにも思えます

      (以下妄想)
      2007年におそらく2010年の上海万博需要をあてこんで中国人のジュンジュン・リンリンを加入させてとりあえず2010年まで娘。は解散させないことは決定
      (実際は上海万博絡みのハロプロの仕事はほんのわずかだったようでしたが・・・)
      その間にベリを育てて上手く育ったら娘。解散、なんてシナリオもあったのかも?
      黄金期娘。をイメージさせるような明るい楽曲は主にベリに割り振り、娘。は対照的に暗い楽曲をメインにしてファン流し・子供層に人気のアニメタイアップによってオタ受けから国民的なアイドルへの脱皮を図る
      しかし上手くベリはブレイクせず上海万博終了直前に鞘師里保という逸材を見つける(鞘師参加の娘。主演舞台「ファッショナブル」は2010年6月)
      結果として娘。を解散させずに鞘師内定の上で久しぶりに9期オーディションを開催
      一方でベリのイナズマイレブンタイアップは2010年度で終わり事務所のプッシュが無くなったことに危機感を抱いた嗣永桃子がベリの知名度を高めるために決死の覚悟で2011年秋のめちゃイケ出演で「ももち」キャラを演じ切り大ブレイク・・・

      ただの妄想ですがこう考えるとすごくドラマチックでよりももちの健気さが感じられて泣けます(笑)
      ハロメンやつんくの頑張りは改めて振り返ると本当に頭が下がる思いです

      • tona より:

        返信ありがとうございます。自分も「アイドルみたいに~」は「メガミノチカラ」と同じく今回評価がガラッと変わり、お気に入りの1曲となりこの夏よく聞いてました。
        そして触れられている「恋はあせらず」は知っていましたが、改めて聞いてみたら確かにアレンジは完全に「恋はあせらず」のオマージュですね。編曲者の意向でしょうが、このサウンドの世界観に歌い手も映像も、みんな見事にハマってて凄い。

        >松田聖子(プリンセス・セイコ名義)のソロボーカルで聴きたいと思ってしまう

        映画記事でも触れましたが、このSgのamazonレビューでほぼ全て聖子さんファンからの高評価で、形式はゲストVoという形ですがこの楽曲は実質聖子さんのSg曲と言っても良いのかもしれませんね。
        ただ、こうした企画がなければこうした世界観の新曲は彼女のソロSg(新曲)としては見れなかったとも思うので、そういう意味では、数少ない成功した異業種コラボとも言えるのかもしれません。
        一応カラオケVerが複数用意されているので、擬似的に雰囲気は味わえそうですが、彼女の企画版CDでセルフカバー位はあっても良さそうですね。

        >中国人のジュンジュン・リンリンを加入させてとりあえず2010年まで娘。は解散させない

        ハロプロは名古屋万博ではスポンサーになってもらい、美味しかったでしょうし、留学生ジュンリンは対・上海万博の側面も大きかったのは暗黙の事実でしょうね。

        時期としても高橋愛の卒業も遠くないだろうという時期でしたからね。「プラチナ期に解散のタイミングを計っていたのでは?」という声は多く聞きますが、2007年頭に全国紙の一面で「改革はしますが、解散はしません 10年目のモーニング娘。です」なコピーの広告で宣言した通り、メディアでの露出も減り、ライバルグループに逆転されても、
        演歌系事務所ですし、少なくとも興行面で食いつないでいける間は細々とでも活動はさせたいと考えていたはず。

        強いて言えば解散というよりも「モー娘は第一線から退いてベリキュー達を主力に」という意向はあったと思います。しかし思うように、数字が伸びず。新旧交代が上手くいかない。
        モー娘は良くも悪くも看板・ブランド力も資産も(勿論当時の現役メン達の努力も)大きいですからね。そして、鞘師の発掘により再びモー娘も(育成~推し)期間に。モベキ3本柱体制ですね。

        鞘師に関しては初めからモー娘の次期エースとして見つけたか、新ユニットの核メンバーかは探っていたでしょうが
        当時”小学生”にも関わらずファッショナブルに「JC&JK女子中高生女優オーディション」の枠で出演していた時点で異例ですからね(wikiを見ると10~18歳対象とはなってますがJC、JK・・・)
        少なくともこの時点で、広島アクターズとの話し合いでハロプロからのデビューは各提案件だったでしょうね。

        ももちはプライドも高いですし、周りの(他社の)後輩グループだらけの中で一まとめにされたアイドル戦国時代の”いちグループ”としての扱われ方にも、仕方ないと理解しつつも常に打開をはかっていたのでしょうね。ある意味矢口のトーク、道重のキャラにさらに根性をプラスした、ある意味これぞハロプロのガツガツさの一つの完成形だと思います。

        余談ですが個人的にももちブレイクのきっかけとも言われている、「めちゃイケ運動会」を当時見ていて印象に残ってるのは、ハロプロでは前へ前への姿勢の、ももちや他アイドルを眺めるスマイレージ前田憂佳の姿でした。ひいてるとかマイナス系の感じではないですが、客観的に見ている感じで「自身の今後の立ち位置に悩んでるのかな?」なんて思ってたら、後日卒業(引退)発表があり、そういうことかーと思いました。

        案の定、気が付けば自分の書きたい事を書いてしまいました^^; 長文失礼m( )m